Room-初級編A
IBM SPSS Statisticsによる統計解析
【初級編A】クロス集計表と平均値の検定
2つの質的変数(カテゴリ)の関係性を調べる分析手法として、クロス集計表とその有意差検定であるカイ2乗検定やFisher正確確率検定を学びます。また、統計解析でよく行われる2つのグループの平均値を比較するための分析手法として、t検定・ウェルチ検定を、IBM SPSS Statisticsを用いて学習します。
コース | Learning Room | 統計ソフト | IBM SPSS Statistics |
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スタイル | 操作研修+Q&A | 対象 | 一般、アカデミック、医療従事者 |
会場 | 新浦安 | 時間 | 13:00~17:30 |
定員 | 8名様 | 受講料 | 30,800円(税抜価格 28,000円) |
■コースの目標と前提:
目標 |
クロス集計表とカイ2乗検定による分析ができるようになる
t検定による2グループの平均値の比較の分析ができるようになる 有意確率や信頼区間による分析結果の解釈ができるようになる |
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前提 |
キーボード入力やマウス操作などPCの基本操作ができること IBM SPSS StatisticsがインストールされたノートPCを持参できること |
■ カリキュラム:
内容 |
【クロス集計表と独立性の検定】 – クロス集計表とカイ2乗検定の概要 – クロス集計表の作成と結果の解釈 – Pearsonのカイ2乗検定とFisherの正確確率検定 – 残差分析 【独立したサンプルのt検定】 – t検定の概要 – 探索的分析(平均値、標準偏差、外れ値、箱ひげ図) – 正規性と等分散性の評価 – 独立したサンプルのt検定の実行と結果の解釈 – マン・ホイットニーのU検定の実行と結果の解釈 【対応のあるサンプルのt検定】 – 対応のあるサンプルのt検定の概要 – 対応のあるサンプルのt検定の実行と解釈 – ウィルコクソン符号付き順位検定の実行と解釈 【AppendixA】 ノンパラメトリック検定 -過去のダイアログ 【AppendixB】 データの再構成 |
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構成 | 13:00~17:00 講義+ハンズオン 17:00~17:30 Q&A |
教材 | テキストブック1冊 目次 E-Learningコンテンツ(復習用:60日間有効) |
講師 | スタッツギルド株式会社 |
■ コースにお持ちいただくもの:

IBM SPSS Statistics Base
※バージョン19~26を推奨
※Windows/Mac
必須 | IBM SPSS StatisticsがインストールされたノートPC |
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任意 | 分析用のデータファイル(Q&Aでご自身のデータについてご質問したい方) ご自身で分析した結果 調査票、質問紙 |
■ 開催スケジュール:
日程 | 2020年02月22日(土)13:00~17:30 新浦安【中止】 2020年05月16日(土)13:00~17:30 新浦安【中止】 |
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日程があわない方や遠方にお住まいで会場までの移動が難しい方は、動画と演習で学べるE-Learningコース(Textbook付属)のご利用も可能です。
■ お申込み:
Webフォームよりお申込みください。担当者より、受講票とご請求書をご案内します。
■ 会場
スタッツギルド株式会社 トレーニングルーム
〒279-0012 千葉県浦安市入船1-5-2 プライムタワー新浦安 9F
JR京葉線 新浦安駅 南口より 徒歩1分
■ よくあるご質問: