分散共分散行列の場合
対角に分散、非対角に共分散を入力
「rowtype_」と「varname_」の2つの特殊な変数名を使用して値を入力します。「rowtype_」に指定できるのは、共分散(cov)、相関係数(corr)、平均(mean)、標本数(n)、標準偏差(stddev)です。
分散共分散行列データの準備
- 1.1列目のヘッダには特殊変数名として「rowtype_」と入力します
- 2.2列目のヘッダには特殊変数名として「varname_」と入力します
- 3.特殊変数名の末尾にはアンダーバー( _ )が必要です
- 4.3列目以降のヘッダには観測変数名を入力します
- 5.対角に分散、非対角(下三角)に共分散を入力します
相関行列の場合
対角に1、非対角に相関係数を入力
相関行列データの準備
- 1.1列目のヘッダには特殊変数名として「rowtype_」と入力します
- 2.2列目のヘッダには特殊変数名として「varname_」と入力します
- 3.特殊変数名の末尾にはアンダーバー( _ )が必要です
- 4.行列は、対角と非対角(下三角)に相関係数を入力します
- 5.相関行列を入力する形式の場合は、「stddev」(標準偏差)の入力も必要です
分析用のデータファイルを選択する方法
Amosでデータファイルを指定
データファイルの選択
- 1.「ファイル」メニューから「データファイル」を選択します
- 2.「ファイル名」ボタンをクリックします
- 3.分析に使用するデータファイルを選択します
- 4.「OK」ボタンをクリックして「データファイル」ダイアログボックスを閉じます
以上によって、通常の生データを扱う場合と同じように、分散共分散行列や相関行列などの値を入力したファイルを使用して分析を行うことができます。パス図の作成方法や、適合度の計算、テキストマクロによる適合度指標の表示などは、生データを用いて作業を行う場合と同じ要領です。
