Statisticsでケース識別変数(ID)を追加する方法
システム関数「$CASENUM」の使用
各ケースにIDを付与する場合は$CASENUMシステム関数が便利です。この関数はケースに連番を振ります。
変数の計算で$CASENUM関数を指定
- 1.「変換」メニュー > 「変数の計算」を選択します
- 2.「目標変数」ボックスに「ID」と入力します
- 3.「数式」ボックスに「$CASENUM」と入力します
システム関数は「関数グループ」の「すべて」の一覧に含まれていますので、手入力ではなくダブルクリックでも指定可能です。なお、関数名は、大文字と小文字を区別しないため、大文字でも小文字でも機能します。
変数の計算の実行
- 4.「OK」ボタンをクリックして「変数の計算」ダイアログボックスを閉じます
データファイルの右端に新規変数としてIDが追加され、1行目から順番に整数が振られます。この変数をID(識別)変数として利用することができます。新規作成された変数はデフォルトで小数2桁までの表示となりますので、必要に応じて変数ビューで変数の定義を変更してください。なお、変数の並び順は列見出しをドラッグすることで簡単に移動可能です。
