SPSS QLINIC

エスピーエスエス クリニック

SPSS QLINIC

統計分析を支援する、ナレッジシステム
習得や調べ物の時間を短縮し、
解釈や施策などより本質的な作業へ
トレーニング + ナレッジ検索 + Q&Aサービス
7日間の体験後にお申込み
お見積りご希望の方はこちら

SPSS QLINIC (クリニック) とは

【10,000件以上の導入実績】
×【10,000時間以上の支援サービス】
ユーザーの声から生まれた新しいプラットホーム

サービスの特長

SPSS 活用促進と時間短縮の
3つのソリューション
1

学ぶ

トレーニング

全9コース受け放題。使い方や実践のコツを動画とテキストブックで短時間で習得。新コースも追加料金なしで受講可能。

2

調べる

ナレッジ検索

ナレッジベースでキュレーションされたQ&Aを検索して短時間で問題解決。統計分析とSPSSに関する情報のみにシンプルアクセス。

3

尋ねる

Q&Aサービス

望みのQ&A 記事が見つからない場合は、新しく質問が可能。新規記事が登録されて、みんなで使えば使うほどナレッジが充実。

ナレッジベースとは
知識(Knowledge)とデータベース(Database)が由来で、知識のデータベースを意味します。
知識やノウハウがコンテンツとして集約・管理されたプラットフォームです。

SPSS導入後の課題を解決します

インストールや認証から

インストールでつまずく
PCを買い換えたときの入替は?

過去のQ&A記事を参照して、保守サービスのサポートを使用しなくても自己解決できた。
使いこなせるか

どれから手をつければいいの?
本だと頭に入ってこない

トレーニングコースで基礎を習得。動画で見れるから理解しやすい。より上級の機能や分析手法も使えるようになった。
ChatGPTに聞いてみよう

生成AIの幻覚や誤答に困っている
この回答は怪しいけど本当?

定型モデルなので安定した回答。生成AIの幻覚(ハルシネーション)や誤答で失敗したり、回答を疑う必要がなくなった。
詳しい人に聞きたいんだけど

統計の質問をできる人がいない
インターネットは情報が多すぎて

他のSPSSユーザーのQ&A記事から解決。リクエストで自分の課題も短時間で解決できるようになった。

インターネット検索

膨大すぎる情報
ノイズや広告、無関係の情報など玉石混合の海
テキスト、画像、動画など膨大な情報が溢れていて非常に有用ではあるものの、目的の情報に辿り着くのにしばしば苦労します。統計やSPSS以外の情報も混ざり、ヒットした記事の内容が古い、初心者の学習ブログで信憑性に難点、明らかに間違った情報、専門的すぎる、長すぎて全部を見切れない、など品質のばらつきが大きく、目的に対して不必要に多い情報の中から必要な情報を探す手間が掛かります。また、YouTubeなどの動画も自分が欲する内容が扱われているかを場合によっては数十分単位で視聴しなければならず、必要な情報にたどり着くのが大変です。さらに、今後は生成AIにより自動生成されたブログや記事の乱立が予想されており、情報は増加の一途です。インターネット検索では必要な情報を見つけにくくなる状況が進むと考えられます。

生成AI

幻覚や誤答の危険
回答の真偽を見抜く専門知識が必要
OpenAI社のChatGPTに代表される生成AI(Large Language Model, LLM)は、大規模なデータを学習済であり1問1答の簡潔な回答を得られます。SPSSの機能や使用方法も適切に回答してくれるため多くのユーザーにお奨めです。ただし、質問文(プロンプト)によって、同じ質問なのに回答が変わる、文脈によっては180度異なる回答が示される、明らかに存在しない機能や、間違った内容が回答される幻覚(ハルシネーション)による誤答の可能性があり、利用側に専門的な知識がないと嘘を見抜けない性質を持ちます。また、分析機能では、勝手に欠損値代入や補完がされていたり、注意して使用しないと結果の信頼性に問題が出る可能性があります。企業や製品のFAQなど公式な情報を扱うには不向きなツールと言われています。実際、OpenAI社のFAQは定型記事で公開されています。

トレーニング

入門から多変量解析まで、まずは体系立てて基礎を習得
新規追加コースを含め全コースの自由受講が可能

コース動画

マニュアルより手順も解釈も分かりやすく
都合のよい日程と時間帯で必要なコースを受講可能

電子版テキストブック

持ち運び不要、手で押さえる必要なくSPSSを操作
手法、操作、解釈、TIPSの
バランスが取れたオリジナルテキスト
受講可能な全10コース
v27・v28・v29 (最新v29.0.2対応) から選択可能

Q&A ナレッジ

全てのナレッジは簡潔な1問1答に整理された記事に
SPSS導入や支援サービスなどで得られる知見は、非常に複雑で論点も多岐にわたり、そのまま開示しても長い文章になりやすいです。これらのナレッジを、経験豊富な専門家が丁寧にキュレーションして1問1答のシンプルな形式に再構成しています。

文章キュレーション例

できるだけ簡潔な表現にまとめます
キュレーション前
傾向スコアを使ってマッチングをしたいと思っていますが、マッチングをする際の設定として適合度の許容度の数値には具体的にいくつを入力すればよろしいかご教示お願いいたします。標準化偏差という値を入れるようにという情報もみかけましたが、この理解でよろしいでしょうか。(129文字)
キュレーション後
傾向スコアマッチング時の「適合度の許容度」の値は、標準化偏差を用いれば良いでしょうか?(43文字)

画像キュレーション例

できるだけ画像や動画を使用します
キュレーション前
「乱数ジェネレーター」の画面で、「アクティブジェネレーターを設定」のチェックを有効にして、さらに 「出発点(スターティングポイント)の設定」のチェックを有効にし、「固定値」を選択します。「固定値」の「値」に任意の数値(例えば、123)を入力します。
キュレーション後
ショート動画で理解と記憶をサポート
詳しい操作手順の解説に加え、1つ1つの記事に30秒程度の動画
人は多くの情報を映像イメージで受け取る
睡眠中の夢が文章ではなく映像であることからも示唆されるように、人は視覚イメージから多くの情報を得ます。古代ギリシアから続く記憶術「記憶の宮殿」も情報の映像化を軸とする方法です。文章での説明が難解でも、画像1つで理解できることは珍しくありません。画像や動画を見ることで、理解と記憶を促します。QLINICは画像や動画などの視覚的情報を重視したサービスです。

Q&A サービス

目的のQ&A記事がない場合は新しい質問をリクエスト可能
  • ご質問はウィッシュリストに追加され、汎用化した内容にキュレーションされたQ&A記事として登録されます。
  • 原則としてトレーニングコースの範囲となりますが、関連する機能や手法も対象となる場合があります。
  • 既に類似する記事が存在する場合、該当記事URLを回答させていただきます。この場合、リクエスト回数にはカウントされません。
  • 他の有償ソフトの仕様や操作方法に関するリクエストはお答えできません。
  • 統計分析手法そのものの数理的な証明や解説はサービス対象外です。
  • SPSS製品の不具合に起因する問題は、IBM テクニカルサポートをご案内させていただきます。
  • その他、対応できないリクエストは受付け致しかねる場合があります。この場合、リクエスト回数にはカウントされません。
  • 訪問、TELやZoom等によるコンサルティングをご希望の場合は、別途有償のアドバイザリー(20万円~)をご検討ください。

SPSS QLINIC 主な機能とメリット

専用空間にアクセス

統計分析とSPSS情報のみの環境にサインインする専用空間。不必要な情報の海から探す手間と時間を節約できます。

キュレーション

経験豊富な専門家により必要な情報を簡潔に整理した記事で内容を確認。短い時間で理解できます。

ショート動画

Q&Aの記事ごとに30秒~程度のショートムービー。SPSSの操作手順をクイックに確認。長い文章や動画を見る時間を節約できます。

1問1答

全ての記事は1問1答のシンプルな形式で構成。簡潔に分かりやすく短い時間で確認できます。

参考文献

根拠となる文献や書籍、製品マニュアル、参照URLが記事に含まれています。

お気に入り

よく参照する記事はお気に入りに追加。毎回検索しなくてもアクセスできます。

Q&Aサービス

該当するQ&A記事が見つからない場合は、新しく質問できます。動画付きのQ&A記事が新規登録されます。

マルチデバイス

PC、タブレット、スマートフォンからの利用が可能です。

生成AI

記事や動画作成では、人間だけでなく生成AIのテクノロジーも活躍。バックグラウンドで支えています。

キーワード管理

よくある検索用語が予測提案。無関係のキーワードやノイズはプロの目で丁寧に除外。

トレーニング

新コースも含め全オンラインコース受講可能。電子版テキストブックもフルアクセス。

SPSS購入オプション

SPSSライセンス購入で50%OFF。さらにSPSSライセンスもお得に導入可能。

SPSS QLINIC 利用開始までの流れ

まずは無料体験でアカウントを登録してください。料金は請求書による後払いです。
1

アカウント登録

無料体験をお申込みください。アカウント情報と正式お申込みに必要な見積書兼注文書をemailでご案内します。
2

申込みとお支払

注文書または申込フォームによる正式お申込みを承ります。ご請求書PDFを添付しますので期日までにお支払いください。
3

利用開始

ナレッジ検索やトレーニングを利用してSPSSをご活用ください。利用期間終了前に更新(任意)のご案内をします。

SPSS QLINIC の利用料金

ナレッジ検索 + トレーニング全コース + Q&Aサービス
利用期間 12か月 6か月 3か月
対象製品 Statistics Statistics Statistics
利用料金 99,000円
(税別90,000円 + 税9,000円)
66,000円
(税別60,000円 + 税6,000円)
49,500円
(税別45,000円 + 税4,500円)
ナレッジ記事検索 無制限 無制限 無制限
オンラインコース 受け放題
(全9コース)
受け放題
(全9コース)
受け放題
(全9コース)
Q&Aサービス 30回まで 20回まで 10回まで
電子テキストブック 全コース付属 全コース付属 全コース付属
製本テキストブック 別売
(1冊 税込5500円)
別売
(1冊 税込5500円)
別売
(1冊 税込5500円)
  1. Amosは全プラン 月額1,100円(税込)で追加可能
  2. 利用期間終了後の継続利用の場合は定価より20%OFF
  3. 製本テキストブックは1冊5,500円(税込)で購入可能(SPSS QLINICユーザーのみが対象)
まずは 7日間の【無料体験】でお試しください
無料体験は登録制です。
アカウント情報と正式利用時に必要となるお見積書をご案内します。
無料体験期間の終了後、サービス利用を継続される場合は正式にお申込みください。
無料体験終了後、自動更新にはなりません。
7日間の体験後にお申込み
お見積りご希望の方はこちら
  • 無料体験はお1人様につき1回のみご利用可能です
  • ご所属の法人情報(企業・病院・大学・研究機関など)が必要であり、個人でのお申込みはできません
  • 1人1アカウントを必要とし、アカウントの共有はできません
  • 無料体験の場合、Q&Aは1回までです
  • 無料体験期間はアカウント情報の案内時を起算とし、期間終了後アカウントは停止されます
  • 無料体験の場合、別売の製本版テキストブックはご購入いただけません

動作環境

Microsoft Windows

  • Windows 11, Windows 10
  • Chrome, Edge, Firefox,各最新版

macOS

  • macOS 10.15以上
  • Chrome, Edge, Firefox,各最新版

iPhone・iPad

  • iOS 14以上、iPadOS 14以上
  • Safari最新版

Android

  • Android 10.0以上
  • Chrome最新版

PCの場合、解像度1024×768、
16 ビット以上を表示可能なカラーモニタ

よくあるご質問

個人名義で申込みと支払いをすることはできますか?

本サービスは、法人のご所属(企業、病院、大学、研究機関など)でのご登録が必要となり、個人様名義でのお申込みはできません。法人ご名義でのお申込みであれば、個人でのお支払は問題ありません。

クレジットカードで支払うことはできますか?

誠に申し訳ございませんが、現時点ではご請求書による銀行振込にのみ対応しており、クレジットカードでのお支払いには対応しておりません。

見積書・納品書・請求書の3点セットが必要ですが対応可能ですか?

PDF形式またはご郵送のいずれも対応可能です。お気軽にお問合せください。

よくある生成AIとの違いは何ですか?

生成AIは、質問文(プロンプト)に対して学習データを組み合わせて回答する確率モデルです。質問の仕方によって答えが大きく異なるだけでなく、結論が変わることもあります。また、明らかに誤った情報を答える幻覚(ハルシネーション)の問題を避けて通ることができません。SPSS QLINICは、SPSSによる統計分析に特化したナレッジサービスで、必ず同じ回答が示される定型モデルです。記事の作成では人間の手だけでなく生成AIを併用し、専門家の目で正確性を検証したうえで記事を公開しており、安定した回答が期待できます。

SPSSの保守サービスに入っていないのですが利用可能でしょうか。

SPSS QLINIC は、SPSSユーザーの方であれば保守サービスの有無や購入した販売代理店を問わず、どなたでもご利用いただけます。ただし、個人利用はできませんので、ご所属の法人名義でお申込みください。

SPSSの不具合などのサポートをしてもらえるのでしょうか。

SPSS QLINICは自己解決型のナレッジサービスであり、メーカー保守サービスで提供されるようなテクニカルサポートや不具合対応、無償バージョンアップ権は含まれません。情報の確認としてナレッジの検索やリクエストをご利用いただくことは可能ですが、問題の特定や解決までを直接支援するサービスは含まれません。問題解決までの双方向のやりとりを希望される場合は、保守サービスをご利用ください。

多人数での利用を想定していますが、ボリュームディスカウントはありますか。

利用人数やSPSSライセンスのご利用状況によるディスカウントは可能です。お申込みの際にお気軽にお問合せください。

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