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Cox回帰分析 (Cox Regression Analysis)

公開日:  最終更新日:2017/05/09   Analytics method 

量的変数(スケール変数/連続変数)や2値に基づく説明変数によって、生存時間を解析するための多変量解析手法です。患者の「生存/死亡」、顧客の「継続/離反」などを対象として分析し、その要因の効果を分析することができます。医療分野で特に多く利用されていますが、顧客データの解析などビジネスの領域でも応用されています。

単変量解析のカプラン・マイヤー(Kaplan-Meier)法が生存時間を解析するための要因として1変数しか利用できないのに対して、Cox回帰分析は複数の要因を評価することがでる多変量解析の手法になります。アウトカムに対する影響の大きさは、ハザード比(Hazard Ratio, HR)やその信頼区間によって評価します。


cox_regression_HR

survival-plot1
※IBM SPSS Statistics 24で出力したテーブルとグラフ例(編集済み)

グループのハザードの比が時間を通じて一定であるという、比例ハザード性の仮定を満たす必要があることから比例ハザードモデルとも呼ばれます。比例ハザード性の仮定を満たすかどうかの確認には、ログマイナスログプロットによる視覚的評価などが利用されます。


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