IBM SPSS Statistics 25
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Custom Tables

多重クロス集計など柔軟な集計表作成に対応

Product Information

IBM SPSS Custom Tablesは、IBM SPSS Statistics Baseに追加されるオプション製品で、推奨構成の1つです。複数の変数をネスト(多段構造)にした集計表や、行や列に多数の変数を配置する多重クロス集計表の作成などに対応します。また、アンケート調査でよく使用される多重回答(複数回答、マルチアンサー)項目の集計に便利で、単一項目との組み合わせによる集計も容易です。指定できる統計量も豊富に用意されており、出力するラベルの修正や、集計表上でのカテゴリの統合などにも対応し、Baseに含まれる機能より柔軟な集計表作成機能が提供されます。

  • Custom Tablesのライセンス認証が行われると、分析メニューにテーブルサブメニューが追加され、より柔軟なテーブル集計や多重回答集計に対応することができます。

■ Custom Tables オプションの主要な機能

■ テーブルビルダーインターフェイス
Custom Tablesでは、作成するテーブルのレイアウトを視覚的に確認しながら作業を行う機能が用意されており、柔軟で複雑なテーブル設計に対応します。行や列、層に配置する変数をドラッグアンドドロップで指定できるほか、出力する要約統計量の種類やその配置、ラベルなども自由に修正可能です。

■ 変数の積み重ね、ネスト、層別
積み重ね、ネスト、層は、いずれも複数の変数を同じテーブルに表示するための方法です。積み重ねによって複数のテーブルをまとめて同じテーブルに表示えきます。例えば、「性別」と「年代」の情報を、同じテーブルの別々のセクションに並べて表示することができます。また、行の「年代」を「性別」でネストすることで、各年代に属する男性と女性の数を表示したり、「性別」の中に「収入」をネストして、男性と女性の平均収入(中央値や他の要約統計量)を表示したテーブル作成を作成することができます。さらに、層を使用してテーブルをサブグループに分割して表示する機能にも対応します。

■ カテゴリー変数の合計と小計
カスタム・テーブルには、合計と小計の両方を表示することができます。合計と小計は、行、列、層といったディメンションやネストのレベルに関わらず、カテゴリー変数に適用できます。合計は、テーブルに表示されたカテゴリーに基づきます。テーブルから一部のカテゴリーを除外すると、それらのカテゴリーのケースは合計の計算に含まれません。合計は、デフォルトでは、合計されるカテゴリーの下に表示されます。 合計の表示位置を変更して、合計されるカテゴリーの上に合計を表示することもできます。

■ カテゴリー変数の計算対象カテゴリー
カスタム・テーブルには、計算対象カテゴリーを含めることができます。これらのカテゴリーは、行、列、層といったディメンションやネストのレベルに関わらず、同じ変数のカテゴリーから計算される新しいカテゴリーです。例えば、2つのカテゴリーの間の違いを示す計算対象カテゴリーを含めることができます。小計と同じく、計算対象カテゴリーの式で使用されるカテゴリーの表示を抑止し、計算対象カテゴリーのみを表示することができます。

■ 要約統計量と表示書式
カテゴリー変数で使用できる基本的な統計量は、度数とパーセントです。合計と小計に対して、カスタム要約統計量を指定することもできます。カスタム要約統計量には、一部の順序カテゴリー変数に適した中心傾向 (平均値や中央値など) や散らばり (標準偏差など) の測定値などがあります。パーセント計算の分母の指定や、多重回答セットのパーセントの基準、平均値、中央値、最頻値、合計、標準偏差、分散、最小値、最大値、パーセンタイル値などの多数の指定が可能で、その表示形式も「nnnn」「n,nnn.n」「(nnnn)」「nnnn%」「N=nnnn」など多用な書式で出力させることができます。

■ 検定統計量
独立性のカイ2乗検定を使用して、2つのカテゴリー変数の間に関係があるかどうかを判別します。また、列の平均値の検定を使用して、列内のカテゴリー変数と行内の連続型変数との間に関係があるかどうかを判別します。さらに、列の比率の検定は、行カテゴリー変数のカテゴリー比率を基準として、列カテゴリー変数のカテゴリーの相対的な並び順を決める場合に使用します。

■ テーブルの書式設定とカスタマイズ
テーブル作成プロセスの一環として、要約統計量の表示形式とラベル、データ列幅の最小値と最大値、空のセルに表示するテキストまたは値の指定など、テーブル書式設定プロパティーを制御することができます。これらの設定は、テーブル・ビルダー・インターフェース内で維持されるのでテーブルを作成してから手動で設定を編集することなく、同じ書式プロパティーを使用した複数のテーブルを作成できます。

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