IBM SPSS Statistics 25
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IBM SPSS Exact Tests

データが少ない場合の正確な検定の実行

IBM SPSS Exact Testsは、Baseに追加されるオプション製品で、推奨構成の1つです。このオプションを使用すると、少数のサンプルをさらに正確に処理する正確確率検定によって、従来の検定では分析できなかったデータを分析できます。サンプルサイズが比較的多い場合でも、1つのカテゴリーに含まれる回答の割合が大きい場合や、データを細かいサブセットまで分割しなければならない場合に使用されます。ダイレクト・マーケティングの調査、調査研究、医学研究、生物統計学、社会科学調査、さまざまな種類の分析で活用されるオプション製品の1つです。

  • Exact Testsオプションによって、クロス集計表ダイアログボックスに「正確確率」ボタンが表示され、有意確率の計算方法を、Fisherの正確確率検定に変更することができます。

■ Exact Tests オプションの主要な機能

R×C分割表(クロス集計表)に対するFisher’s Exact Test
2×2クロス集計表に対する正確有意確率の計算はBaseの機能のみで実行可能ですが、Exact TestsオプションによってR×C分割表に拡張することができます。これにより、2行2列よりも大きい表に対するFisherの正確確率検定の実行が可能になります。

さまざまな検定に対する正確有意確率検定
標本サイズが小さい場合、マンホイットニーU検定(Mann-Whitney U test)、ウィルコクソン符号付順位検定(Wilcoxon signed-rank test)、マクネマー検定(McNemar Test)、コクランのQ検定(Cochran’s Q Test)、クラスカルウォリス検定(Kruskal-Wallis Test)、フリードマン検定(Friedman’s Test)などに対する正確検定の実行に対応します。

モンテカルロ法による有意確率 Monte Carlo p-value
モンテカルロ法による有意確率は、合計M個(デフォルト:10000個)のテーブルがランダムにサンプリングされ、有意確率とその信頼区間を推定します。正確確率ボタンから、検定方法の設定を変更するだけで簡単に実行することができるようになります。

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